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年末年始休業のお知らせ

2022-12-28

平素は格別のお引き立てをいただき厚くお礼申し上げます。

本年も大変お世話になりました。ありがとうございました。

誠に勝手ながら下記の期間は休業いたします。

■休業期間

令和4年12月29日(木) ~ 令和5年1月3日(火)

休業期間中にいただいたお問い合せにつきましては、令和5年1月4日(水)以降に順次回答させていただきます。

みなさまには大変ご不便をおかけいたしますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

来年も変わらぬご愛顧の程お願い申し上げます。

令和4年海事代理士試験合格者発表が行われました

2022-12-21

令和4年12月21日に令和4年海事代理士試験合格者及び実施状況が発表されました。

本年の口述試験の合格基準は、4科目の総得点40点の60パーセント以上の得点をあげた者とされております。

昨年に続き口述試験合格率が極めて高く、口述試験受験者197名中194名合格、受験者に対する合格率98.5%となっております。

筆記試験出願者に筆記試験免除者を加えた合計数が499名、筆記・口述合格者が194名、合格率38.87%となっておりますので、トータル的には平年並みではないかと思われます。

合格に関する情報は下記URL・国土交通省HPより確認できます。

https://www.mlit.go.jp/about/file000049.html

来年以降受験を考えている方はぜひ確認をしてみてください。

海技士試験 令和5年2月定期試験受験申込受付が始まります

2022-12-12

海技士試験 令和5年2月定期試験受験申込の受付が始まります。申請受付期間は令和4年12月23日(金)~令和5年1月17日(火)まで(口述試験のみを申請される方は令和5年1月31日(火)まで)になります。

海技士試験については海事代理士が受験者に代理して手続きを行う場合郵送による申請は認められず、試験を受ける地方運輸局に直接提出をしなければなりませんでしたが、令和3年12月28日から新しい事務取扱要領にて運用されたことにより海事代理士も郵送による海技試験申請手続きが認められるようになりました。

栃木県内や佐野市に隣接・近接する隣県市町村在住者から海技試験申請を自宅近くにある海事代理士にお願いをしたいという声が耳に届いております。この様な声に対応すべく、弊事務所でも海技試験申請手続きを取り扱っております。関東運輸局への申請はもちろん、諸事情により関東運輸局以外にて受験をすることを検討されている方にも対応をしております。

海技試験申請は受験する科目により添付書類が異なるため事前によく確認をする必要があります。海技試験申請手続きを代理して行って欲しいとお思いの方はお気軽に弊事務所までお問い合わせください。

就農準備校とちぎ農業未来塾が令和5年度の受講生募集要項を公表しました

2022-12-05

Uターン・Iターンなどにより栃木県内で新規就農を行いたいと考えている方が円滑に就農できるよう、基礎的な農業経営の知識や作物の栽培技術などを習得することが可能になります。

新規就農を行いたいが何から始めたらよいのか分からない方、新たな作目を導入したい方、結婚して配偶者の稼業でもある農業に携わることになったため基本的なことを学びたい方を対象に農業の基礎を学ぶための研修コースとなります。業として農業を行う方を対象とした研修になるため、家庭菜園や趣味程度の農業を志向する方は対象外となります。

就農準備校とちぎ農業未来塾は令和5年度の受講生募集要項を公表しました。本研修は栃木県が主体となって行われるものになります。詳細は下記URLより確認をすることができます。

https://www.pref.tochigi.lg.jp/g63/hp/kensyuka/miraijuku.html

本講座の就農準備基礎研修を履修し、全課程を修了することにより新規就農のための修学歴を満たすことになり、農地法第3条の許可を得て農地を取得することが可能になります。

農業経験が全くなく、修学経験もない方にとりまして大変お勧めできる研修になります。 弊事務所に新規就農の相談をされた方も本研修を履修され、課程修了後に農地法第3条の許可を受けて無事農地を取得することができ農業経営を開始されました。弊事務所では新規就農に関する許可申請手続きの実績もございますので、お気軽にお問い合わせください。

改正所有者不明土地法が施行されました

2022-11-28

国土交通省より、令和4年5月に公布されました「所有者不明土地の利用の円滑化等に関する特別措置法の一部を改正する法律」の施行期日を定める政令及び施行に必要な政令の整備に関する政令が令和4年10月25日に閣議決定、令和4年10月28日に公布、令和4年11月1日に施行されました。詳細は下記URLより確認できます。

https://www.mlit.go.jp/report/press/tochi_fudousan_kensetsugyo02_hh_000001_00048.html

所有者不明土地を公園や広場、駐車場など地域の福利増進を拡充することを目的に改正法が施行されました。今後所有者不明な土地が増え続けることが予想されることから、地域における推進体制強化などを図る目的で改正が行われました。

所有者不明土地に関する法改正は着実に進んでおり、今後も新制度が施行される見通しです。常にアンテナを張り巡らせながら注視したいと考えております。

臨時休業のお知らせ

2022-11-22

平素は格別のお引き立てをいただき厚くお礼申し上げます。

誠に勝手ながら下記の期間は休業いたします。

■休業期間

令和4年11月30日(水)

休業期間中にいただいたお問い合せにつきましては、12月1日(木)以降に順次回答させていただきます。

皆様にはご不便をおかけし、大変申し訳ございませんがご理解を賜りますようお願い申し上げます。

今後とも変わらぬご愛顧の程、よろしくお願い申し上げます。

船舶安全法の法定の無線設備から携帯電話が除外されました

2022-11-14

令和4年4月に発生した知床遊覧船事故を踏まえ、携帯電話がつながる可能性がある地域であっても、海難発生時に確実に救助要請を実施できる設備の搭載が課題のひとつとなりました。

再発防止策の検討が行われた結果、海上運送法に規定する旅客定期航路事業又は旅客不定期航路事業の用に供する船舶(二時間限定沿海区域で使用する船舶に限る)について、船舶安全法の規定に基づき備えなければならないとしている無線電信等として一般通信用無線電信等が規定されているところ、その一般通信用無線電信等から陸上移動局の無線電話(携帯電話など)が除外されることになりました。詳細は下記URLより確認できます。

https://www.ogb.go.jp/-/media/Files/OGB/Unyu/news/221031_2.pdf

この規定は令和4年11月1日より施行されております。現存する許可事業に供する旅客船については所要の経過措置が設けられておりますが、来年早々には経過措置も適用されなくなりますので早めの対応が必要となります。

無線設備の取替えにあたっては、定期的検査で確認を受ける場合を除き臨時検査の受検が必要となりますので注意が必要です。

小規模観光船の規制が強化される見通しです

2022-11-07

北海道知床半島沖で生じた観光船の沈没事故を受け、旅客船事業参入の際現在は小規模な旅客船であれば届出制となっておりますが、今後は事業取消処分などを科すことができる登録制に移行する方針であることが国土交通省より発表されました。下記URLより確認できます。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20221020-OYT1T50279/

旅客船事業に参入するには海上運送法による手続きを行う必要があります。旅客定員12名以下の場合は届出制となっておりますので、事業停止や事業取消の規定が無いため処分を科すことができませんでした。今後登録制に移行された場合には事業停止や事業取消の規定が存在するため処分を科すことが可能となります。

今後もこの分野に注視しながら最新情報を入手してまいります。

令和4年海事代理士筆記試験合格発表が行われました

2022-10-31

令和4年9月27日(火)に行われました海事代理士筆記試験の合格発表が令和4年10月28日(金)に行われました。合格者の番号は下記URLより確認できます。

https://www.mlit.go.jp/about/file000049.html

出願者数 490名

受験者数 361名(出席率 73.67%)

合格者数 199名

受験者に対する合格率 55.1%

受験者の平均正答率 60.79% となっております。

筆記試験の合格基準は全20科目の総得点240点の60%以上の得点をあげた者としており、全科目受験者の平均正答率が60%を上回る場合には、平均正答率以上の得点をあげた者を合格とすることとしております。

今年の受験者の平均正答率は60.79%であったため、平均点以上の得点を上げた者が筆記試験合格となります。

令和に入ってから筆記試験の合格率は55%前後を保っておりますので、今年の筆記試験も例年と同じ難易度となりました。年々受験者の質も向上しておりますので今後の合格率も大きな変化は生じず、平均正答率も60%を上回るのではと思われます。万全な準備をして試験に臨む必要がございます。

筆記試験合格者は令和4年12月1日(木)に行われる口述試験を受験する必要がございます。口述試験まで1ヶ月余りとなりましたので気の抜けない日々が続くことになります。口述試験は難化傾向にありますので、筆記試験問題を見直しながら試験に臨まれる様にしましょう。

とちぎ就農支援サイト「tochino(トチノ)」が開設されました

2022-10-24

栃木県内において農業を始めるためのポイントや県内市町・関係団体の支援情報等を一元的に発信することを目的として、栃木県が就農支援サイト「tochino(トチノ)」を開設いたしました。就農支援サイト「tochino(トチノ)」は下記URLより確認できます。

https://tochi-no.jp/

このサイトは栃木県内の農業の状況がよくまとめられており、各地域の主要農作物や農地の状況などを良く把握することができます。

またこれから就農を始める方に取りまして有益な情報もたくさん掲載されており、事例紹介や補助金・支援金の紹介など業として・経営者として農業を継続して行う際に重要となるポイントの解説もなされております。

栃木県内において新規就農を考えている方はぜひ「tochino(トチノ)」をご確認ください。

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